ACとは(Air Chambe)の頭文字の略称。(エアチャンバーと読む)
エアチャンバーは水流や水圧の変化によるウォータハンマによる衝撃を緩和・吸収させるために設置される水撃防止装置のこと。
建築図面上ではACと表記される。
ADとは(Air Duct)の頭文字の略称。(エアダクトと読む)
主に建物内の24時間換気システムや空調設備用の配管設備などで冷暖房の冷風や温風などを通すパイプの事を指す。
エアダクトは風導管や通風管とも呼ばれダクトスペース(DS)内に収納されている。
DSとは(Duct Space)の頭文字の略称。(ダクトスペースと読む)
ダクトスペースは、文字通り建築物内の冷暖房設備や換気システムなどの設置の際に必要となる送風口に繋がるダクトを収納する空間のことを指す。
中高層の建築物ではダクトスペースを縦の吹き抜けで設置し専有面積の大きさを小さくする工夫がなされている。
建築図面の@100や@200と記号で表記されている部分のアットマーク記号は何を示すのか?
建築や設計図面におけるこの@記号はピッチを示している。
設計図面では間隔を示す際に使用する。
SGLとは(設計 ground line)の頭文字の略称。(設計ジーエル・設計グランドラインと読む)
グランドライン(GL)が基準となる地盤面を示しているのに対し、設計GLは設計者が設計の基準となるラインである設計基準地盤面を示す。
STKとは(Steel Tube構造)の頭文字の略称。(スチールチューブ構造と読む)
STKは建築資材として使用する炭素鋼鋼管のことでありJIS規格で規格化されている。
GBとは(Gypsum Board)の頭文字の略称で石膏ボードの事を指す。(ジプサムボードと読む)
石膏ボードはプラスターボード(Plasterboard)の英語の頭文字であるPBで表記されるケースもあるが建築図面上ではGBが主流である。
石膏ボードを示すGBの後ろに記号がつくことで石膏ボードがどのような性質の資材であるかを分別する。
D=化粧石膏ボード、P=吸音性・遮音性の機能を持つ石膏ボードなど特徴を把握すると覚えやすい。
EWとは(Engineering Wood)の頭文字の略称。(エンジニアリングウッドと読む)
エンジニアリングウッドは、耐震構造を求められる構造用の壁面に使用される構造用の集成材であり耐力壁とも呼ばれる。
耐力壁(たいりょくかべ、もしくはたいりょくへき)は水平方向からの荷重に対して強い耐力を保持する壁のことであり、地震によるいわゆる横揺れや強風を伴う台風などに強い構造を求める際に重要な建築資材として用いられる。
建築図面上では略称として耐力壁ではなく英語の略称であるEWと表記されるケースが多い。
木造建築物は一般的に水平方向からの荷重に対してはRC造などと比較すると弱く構造上の欠点となりうる。
EXP.Jとは(Expansion Joint)の頭文字の略称。(エキスパンションジョイントと読む)
エキスパンションジョイントは、主に大型の建築物に見られる耐震や建物の老朽化に伴う対策構造として設けられたクリアランス(隙間スペース)に設置する接合材の事を指す。
材質はアルミやステンレス製品が主流。